教科書改善の会

改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会(代表世話人・屋山太郎)

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御礼-教科書改善シンポは盛会でした

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▲700人の来場者で埋まった会場
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▲主催者代表あいさつをする屋山太郎代表世話人
 
9月29日、東京・六本木のハリウッドビューティープラザで開かれた「教科書改善の会発足記念 教科書改善シンポジウム-教科書は今、新たなステージへ」には約700人の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございます。会場には、改善の会賛同者、日本教育再生機構代表委員や、教科書問題に取り組む全国の有志が集まりました。質疑応答で活発なご意見、ご質問をいただいた方々にも感謝申し上げます。
関係者以外にも著名な先生方が来場されましたが、ごあいさつが行き届きませんでしたことをお詫び申し上げます。
教科書改善の会はシンポジウムの議論をもとに、扶桑社の中学校歴史・公民教科書の発行を継承する育鵬社の教科書づくりを全力で支援する所存です。
 
シンポの内容から、元文部科学大臣、中山成彬先生のあいさつの一部をご紹介します。

○激励と連帯のあいさつ 元文部科学大臣・中山成彬
きょうは雨の中、たくさんの方が集まっておられまして、本当にうれしいというか心強く感じた次第です。私は今から3年前になりますが、平成16年から17年、1年と1カ月、文部科学大臣を務めさせていただきました。そのときは教科書採択の年だったものですから、いろんな問題がございました。国会でも野党の議員から「扶桑社の教科書をどう思うか」と聞かれまして、「バランスがとれてると思うよ」と言うと新聞に突っ込まれるという、そういう時代でした。できるだけたくさんの学校で採択されるといいのになあと思いましたけど、反対勢力といいますか、妨害等もありまして、またいろいろと、まだまだ周知徹底がなされていなかったということもございまして、そういう意味では扶桑社にはご迷惑をおかけしたんじゃないかなと、心苦しく思っておりましたが、今回こうして教科書を作るということでご支援ご協力をいただけるということで、本当にうれしく思っている次第でございます。また、素晴らしい執筆者の先生方も並んでおられまして、今度こそ何とか、きちっとした歴史観に基づいた教科書を子供たちに提供しなきゃいかんなと、そういう思いできょうは出て参ったところでございます。(後略)


▼激励と連帯のあいさつをする中山元文科相
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「教科書改善宣言!」好評頒布中

教科書改善の歴史を振り返り、育鵬社の中学歴史・公民教科書の性格を説明したパンフレット「教科書改善宣言!」=写真=を発行しました。

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         目次

●今どきの中学生とは/本誌編集部
●巻頭言 
  親が親の役割を果たさない時代/屋山太郎  
●教師座談会 現場が求める「理想の教科書」とは
  大津寄章三 西川淳 三好祐司
●育鵬社に聞く教科書作りのポイント        
●特別寄稿 
  国民教育の基盤は寺子屋にあり/三浦朱門 
●論点 『新編日本史』のいきさつと今後の教科書改善/小堀桂一郎   
●論点 保守派の分裂を乗り越える視点
  ―坂本多加雄氏が遺した「大義」とは/中西輝政 
●教科書改善の会を応援します。応援メッセージ
  塩川正十郎・鍵山秀三郎・三宅久之・石井公一郎・
  廣池幹堂・安元百合子・磯前秀二・篠沢秀夫・
  種子島経・小田村四郎・小林正・島田洋一・
  田中英道・伊藤隆・川上和久
●教科書改善の会設立趣意書
●教科書改善の会役員名簿
 
1部300円
お申し込みは教科書改善の会へ。
【はがきの場合】
〒110-0005 東京都台東区上野1-17-1 大湖堂ビル4階
【FAXの場合】
03(3835)2436
【お問い合わせ】
電話03(3831)7620

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当会の「教科書改善の基本方針(概要)」に対する一部での悪宣伝について

                                              平成19年9月11日
関 係 各 位

                       改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会
                       (略称 教科書改善の会)事務局

      当会の「教科書改善の基本方針(概要)」に対する一部での悪宣伝について

謹啓 平素は教科書改善の会にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 さて、最近、「教科書改善の会」の活動について一部で誤った情報が意図的に流されております。7月24日に行った当会発足の記者会見で配布した「教科書改善の基本方針(概要)」に関するものですが、当会が側面支援する株式会社育鵬社が発行を予定している中学校の歴史教科書について「・南京事件については、事件の存否・規模について学説上の対立があり、実態が把握できていないことを明記する。いわゆる従軍慰安婦については、発達段階を考慮し、記述しない」と書いていることを捉え、あたかも当会が中国・韓国政府の見解に迎合し、いわゆる自虐的な教科書記述を目指しているものといわんばかりのものです。当会にはもとよりそのような意図はなく、このような言葉尻を捉えて、揚げ足を取る手法には「またか」という思いがし、うんざりしているところです。

 当会がこのような「基本方針」を発表するに至ったのは、既に昨年の夏あたりから、扶桑社が次に発行する歴史教科書は朝日新聞の論調に迎合し、中国・韓国政府の意向に沿ったものになるとの根拠のない悪宣伝が一部の人たちによって重ねて行われていたという事情があってのことでした。そこで、そのような悪宣伝に対して、南京事件については、現行の『改訂版 新しい歴史教科書』の記述の基本線を維持すること、慰安婦問題については、これも現行版の趣旨を維持し、事柄自体を記述しないという執筆の方針を明らかにし、決して記述が後退するものではないという趣旨を明示したのが「基本方針」であります。なお、南京事件について現行版は「このとき、日本軍によって、中国の軍民に多数の死傷者が出た(南京事件)。なお、この事件の犠牲者数などの実態については資料の上で疑問点も出され、さまざまな見解があり、今日でも論争が続いている」(P.199)と書いています。

ここで考えておかなければならないのは、教科書には文部科学省の厳しい検定があるということです。実は、扶桑社版の過去2回の歴史教科書は検定の申請段階で南京事件について、事件そのものが虚構であった旨を記述致しました。しかしながら、それは文部科学省の受け入れるところとならず、むしろ検定意見で逆にそれに倍する自虐的な記述を求められるという結果を招き、現行版のような記述に落ち着いたという経緯があります。

一般書籍であれば、「南京事件」そのものが虚構であることを書くことは可能であり、当会の役員・賛同者のほとんどの方々も虚構であると考えておられると思います。しかしながら、教科書に書くことは、現段階では極めて困難です。書けば、前2回と同様、「仕返し」によって、意図しない自虐的な記述を求められることになります。いわゆる近隣諸国条項など検定基準の改善を求めていくことはもちろん必要ですが、次回検定までに、大きく改善されることは残念ながら望めません。そこで検定という大きな制約の中で記述を現行版から少しでも改善することを考えて、犠牲者数のみならず「事件の存否」についても学説上の対立があること、すなわち疑問が呈せられていること、事件そのものを虚構として否定する有力な学説もあるのだ、という記述にできないかと、熟慮を重ねた「含み」を込めた表現が先の「基本方針」であることをご理解頂きたいと思います。

 いわゆる従軍慰安婦についても、日本軍や官憲による強制連行がなかったという歴史事実については承知のことです。しかしながら、「強制連行はなかった」と記述することよりも、中学1年生か2年生という思春期の多感な年齢に「軍隊と性」の問題や公娼制度すなわち売春という優れて大人の問題を教えるのは如何なものか、という教育的な配慮から、事柄自体を記述しないのが良かろうという結論に至ったものです。実は現行版の『新しい歴史教科書』も同じ理由から慰安婦については事柄そのものを記述しておらず、先の「基本方針」は現行版の趣旨を継承しているものであることをご理解頂きたいと思います。

 以上、言わずもがなのことではありますが、「基本方針」の真意をご理解賜り、一部の悪宣伝に惑わされることなく、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。                                                  謹白

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