教科書改善の会

改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有識者の会(代表世話人・屋山太郎)

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教育再生実行会議、安倍総理に道徳「教科化」の提言を提出

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安倍総理大臣に提言を手渡す鎌田薫教育再生実行会議座長


 安倍内閣が経済再生と並ぶ最重要課題とする教育再生政策について議論を行う「教育再生実行会議」(座長:鎌田薫早大総長)の第3回目の会議が、2月26日、首相官邸において開かれ、いじめ対策や体罰防止に関する第一次提言が、安倍総理大臣に対して手渡されました。

 すでに報道されているように、提言では、いじめ対処としての基本法の制定、道徳の「教科化」、体罰禁止の徹底にむけて国としての部活動指導のガイドライン策定などを求めています。

 特に、道徳の「教科化」については、教員の指導内容に差があり、教材を充実させ、新たな枠組みで教科化するとし、その他、「食育」や家庭教育の重要性も強調されており、いじめでは警察機関との連携、深刻な場合は生徒への「懲戒」「出席停止」を命じるとも明記し、学校での「指導」として認められる対応と体罰との区別化も求めています。

 また、2月22日の朝日新聞が、教員や保護者がいじめを確認した場合、新設の第三者機関に速やかに通報すると報じていた内容は、学校や教育委員会に通報し、解決されない場合は第三者機関で解決を図るなどとあり、あくまで学校や教育委員会が主体となって対処する提言になっています。

 提言に関して、冒頭、安倍晋三総理は、「スピード感を持って、実現に努力する」などと述べ、下村博文文科大臣からは、道徳「教科化」にむけた教材『心のノート』の全面改訂、学習指導要領の改訂、 いじめ対策の法律を与党と協力して制定したいとする発言もありました。

 なお、実行会議では、いじめ・体罰問題から改革の声が高まっている教育委員会制度について本格的な議論が始まり、次回は具体的な改革案についても検討を行うと見られます。

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130226/plc13022601300001-n1.htm

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130226-OYT1T00041.htm?from=ylist

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道徳「教科化」の提言へ:教育再生実行会議第二回会合

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第2回会議冒頭で挨拶をする安倍首相


 安倍内閣が進める教育改革を議論する「教育再生実行会議」(座長:鎌田薫早大総長)の第二回会合が、2月15日開かれ、いじめ・体罰問題に関して「道徳」の正式な教科化を求めることで意見が大勢を占め、日本教育再生機構の八木秀次理事長も教科化にむけた具体的な提言を行いました。

 冒頭、安倍晋三首相は、いじめ問題について、「子供たちの規範意識や豊かな人間性を育むという視点で考え、道徳教育を充実していくことが大切」とした上で、「教育再生はまさに『実行』の段階にある。スピード感を持っていじめ対策を充実し、与党とも連携して法制化につなげたい」と、道徳の教科化ともに、いじめ防止の法制化にむけて同会議の議論を反映させる意向を示しました。

※首相官邸   
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201302/15kyouikusaisei.html

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下村博文文部科学大臣と談笑する八木理事長


 学校での「徳育」の教科化は、第一次安倍政権の教育再生会議の報告書(平成19年)でも提言されましたが、成績評価に馴染まないなどの否定的な見方が文科省内からも出され、進展していませんでした。
 今回、報道によると、委員からは、「道徳教育は指導方法が確立していない。抜本的な強化が不可欠だ」「道徳教育と生徒指導をリンクすべき」との意見が出され、鎌田座長は会議後の記者会見で、「有識者からは、教科化を求める声が大勢で、反対意見は出なかった。(成績評価など)細かい点は詰めて行きたい」と語り、同会議の提言に教科化について盛り込む意向を示しました。

 また、実行会議の委員からは、「文科省がいじめや体罰の定義、範囲を明確にすべきだ」との意見が出たことを受け、下村博文文科相は会見で、「(定義について)できるだけ早めに示したい」と述べており、現在、与党自民党の進めるいじめ防止法案は、今後、条文などの見直しが進むものと見られます。

(※自民党のいじめ防止法案の「定義」などの問題点については、産経新聞記事 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130215/edc13021501370000-n1.htm を参照。)

 なお、同会議のいじめに関する提言は、今月中に出される予定で、次回会合では、 教育委員会制度改革の議論を開始し、4月中にも提言が出されると報じられています。
 前回と同様、安倍首相は、同会議に最初から最後まで出席し、あらためて内閣を挙げて教育改革に取り組む、強い姿勢を示しています。

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中教審委員に櫻井よしこ氏ら就任

 文科省は、2月15日、第7期の中央教育審議会(文科大臣の諮問機関)の委員30名を任命し、櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)、小原芳明氏(玉川大学長)ら14名が新たなメンバーとして就任しました。各種報道によると、下村文科相は15日の閣議後会見で、中教審と官邸に設置された教育再生実行会議との役割分担については、「実行会議で方向性を提言してもらい、それにのっとって中教審で議論していただく」と述べており、教育再生実行会議で出された提言について、制度化していくための議論が中教審で行われる予定です。

 具体的には、平成25年度から5年間の政府の教育政策目標を定める「第2期教育振興基本計画」に関する答申をまとめるほか、教育委員会制度の見直しなども議論する予定です。

 なお、櫻井氏は当機構主催のタウンミ―ティングやシンポジウムなどに登壇しており、小原氏は日本教育再生機構代表委員などもつとめています。

 両氏以外の新任委員は、報道によると、次の通りです(任期は2年)。
▽相原康伸 全日本自動車産業労働組合総連合会会長
▽明石要一 千葉大教授
▽大島まり 東大大学院・生産技術研究所教授
▽帯野久美子 インターアクト・ジャパン代表取締役
▽河田悌一 日本私立学校振興・共済事業団理事長
▽菊川律子 九州大理事
▽白石勝也 愛媛県松前町長
▽高橋香代 岡山大大学院教育学研究科教授
▽武田岳彦 日本PTA全国協議会会長
▽田邉陽子 日本大法学部准教授
▽早川三根夫 岐阜市教育長
▽吉田晋 日本私立中学高等学校連合会長

以下は、再任の委員です。
▽安西祐一郎 日本学術振興会理事長
▽五十嵐俊子 東京都日野市立平山小学校長
▽生重幸恵 スクール・アドバイス・ネットワーク理事長
▽浦野光人 ニチレイ会長
▽衛藤隆 母子愛育会日本子ども家庭総合研究所長
▽小川正人 放送大教授
▽北城恪太郎 日本IBM相談役
▽篠原文也 政治解説者
▽長尾ひろみ 広島女学院大学長
▽橋本昌 茨城県知事
▽橋本都 青森県教育長
▽浜田純一 東大総長
▽平尾誠二 神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー兼総監督
▽三村明夫 新日鉄住金相談役
▽無藤隆 白梅学園大教授
▽森民夫 新潟県長岡市長
※時事通信 http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130215-00000040-jijnb_st-nb

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広報誌「教育再生」最新号2月8日刊行!

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日本教育再生機構の広報誌「教育再生」2月号(第57号)が2月8日に刊行されました。
  
≪特別インタビュー≫
『日本国憲法[全訂第4版]』の衝撃<下>
「憲法における愛国心、忠誠心、伝統の総体としての天皇」
長尾一紘(中央大学法学部教授)
聞き手:八木秀次(日本教育再生機構理事長)

▼憲法の前提には、愛国心、忠誠心がある
▼伝統としての天皇、男系主義、祭祀王
▼なぜ外国人参政権で自説を撤回したのか 他

八木 学者はたいてい自説の間違いを絶対に認めません。…私は、長尾先生ほど、潔い、率直な学者をほとんど見たことがありません。他の先生方も、内心では、驚き、かつ敬意を払っているのではないでしょうか。…

長尾 …日本国憲法が天皇制度を定めていることは、日本の君主制の伝統を継承するということを意味します。この伝統のなかには、天皇の宗教行事のあり方、皇位継承のあり方などが含まれます。憲法は、皇位の「世襲」を定めています。この「世襲」とは、男系継承を意味します。男系継承が有史以来の伝統である以上、当然これを前提としているものとみることができます。

≪巻頭言≫
「日本を、取り戻す」とは何か

長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)

≪特別対談≫
われら日本教育再生機構議員
国政進出 さあやるぞ!

池田佳隆(自民党衆議院議員・元日本青年会議所会頭・日本教育再生機構理事)
田沼隆志(日本維新の会衆議院議員・日本教育再生機構運営委員)
聞き手:八木秀次(日本教育再生機構理事長)
  
コメント:遠藤敬(衆議院議員・日本教育再生機構評議員)
     鬼木誠(衆議院議員)
     清水誠一(衆議院議員・日本教育再生機構代表委員)

≪論点≫
「教科書法」の制定をめざそう
=その私案と解説=

小林正(元参議院議員・日本教育再生機構顧問)

≪報告≫
教育再生実行会議の初会合で八木理事長が提言


≪好評連載≫
【唱歌と童謡の近代史34】
大きな古時計
主人と共に生涯を終えた時計の話

八木秀次 

【子供に語りつぐ日本の偉人57】
塙 保己一

勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)

【日本の心、和歌の心57】                   
後村上天皇御製

松浦光修(皇學館大學教授) 

【宮中の祭儀 其の拾】
明治維新で皇室祭祀はどう整備されたか

斎藤吉久(ジャーナリスト)

【シリーズ:日本の歴史は宝物16】
湯と温泉の日本史(上)
ローマの「テルマエ」とは異なる日本の「神の湯」


ほか

詳しくはこちらへ
≫日本教育再生機構

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